協賛金について

川崎市市制100周年記念事業について

多様性を認め合い、つながり合うことで、新しい魅力や価値を生み出すことができるまちを目指して発展をとげてきた川崎。
川崎市は令和６（2024）年７月１日に市制100周年を迎えます。
この歴史的な節目を、次の100年に向けて「あたらしい川崎」を生み出していくためのスタートラインとして、オール川崎市で、多様で多彩な記念事業「Colors, Future! Actions」を展開していきます。また、市制100周年記念事業の象徴的な事業として、第41回全国都市緑化かわさきフェアを開催します。

Colors,Future! Actions

一人ひとりの市民、関係する企業、団体、川崎市と共に未来のかわさきを考え、創っていくための、活動、プラットフォームです。みんなが主役となって、力をかけ合わせながら多彩なActionを生み出していきます。

15個のActionテーマ

川崎市の市民、企業、団体などさまざまな主体が重なりあい、つながりあいながら「Colors,Future!Actions」を展開する目印として、15個の「Actionテーマ」を設定しました。

市制100周年記念事業

第41回全国都市緑化かわさきフェア

国内最大級の花と緑の祭典

緑化フェアは、国民一人ひとりが緑の大切さを認識するとともに、緑を守り、愉しめる知識を深め、緑がもたらす快適で豊かな暮らしがあるまちづくりを進めるための普及啓発事業として、昭和58（1983）年から毎年、全国各地で開催されている歴史ある祭典です。

企業・団体による出展花壇などの花と緑のコンテストやみどりに関する全国規模のシンポジウム・学会、緑化フェアの中心的行事である、皇室をお迎えする全国都市緑化祭など、開催期間中にさまざまな行事が行われ、全国各地から多くの人が集まる国内最大級の花と緑の祭典です。

人々の心を魅了する、集客力が高い花・緑のイベント

緑化フェアは、毎年全国各地を巡回して開催されており、令和5年に開催された第40回全国都市緑化仙台フェアでは115万人が来場するなど、花や緑に関心のある層のみならず、幅広い世代からの集客が期待できるイベントです。
かわさきフェアでは、全国から約160万人の来場者を見込んでいます。

全国からの集客が期待できるイベント

緑化フェアには、開催地はもとより、全国各地からも多くの方々が来訪します。都市緑化に対する意識の高揚や知識の普及を図るだけでなく、観光振興、個人消費による経済的な波及効果も期待できます。

持続可能なみどりのまちづくりに向けたターニングポイント

環境先進都市として、全国をリードする川崎市は、SDGsの達成や脱炭素社会の実現に寄与する持続的な発展を目指しています。今回のかわさきフェアをきっかけに、改めてみどりの価値を見直すとともに、まちのいたるところで、花やみどりの価値を発信し、次の100年につながる持続可能なみどりのまちづくりを進めていきます。
さらに、かわさきフェアで高まった気運を、2027年国際園芸博覧会へとつなげていきます。

全国都市緑化かわさきフェア　
実施概要

名称: 第41回全国都市緑化かわさきフェア

主催者等: 提　唱：国土交通省
主催者：川崎市、公益財団法人都市緑化機構
実施主体：市制100周年記念事業・全国都市緑化かわさきフェア実行委員会

開催期間: 【秋】令和6年10月19日（土）～11月17日（日）
【春】令和7年3月22日（土）～4月13日（日）

愛称: Green For All KAWASAKI 2024

統一主題: みどりで、つなげる。みんなが、つながる。

シンボルマーク: 「Colors, Future! Actions」の取組の一つである「Green For All」を表現するため、みどりをツールに、人と人、人と暮らしが緩やかにつながっていく様子を、区の数である７枚の葉を重ね、市民の活動（アクション）がさらに広がっていくイメージを、多彩な色でロゴ全体を花に見たてて表現しています。

3つのコア会場　
富士見公園、等々力緑地、生田緑地

市内の三大公園である富士見公園、等々力緑地、生田緑地を中心に、駅周辺や商業施設、区役所など市内全域を会場として、市民、地域の団体、企業などの皆さんと一緒に、川崎らしい都市の中のみどりの価値を全国に発信します。

01 100年に
一度の一大プロジェクト

2024年川崎市は
市制100周年を迎えます

市制100周年記念事業は、350を超える企業・団体の皆様と、オール川崎市で「あたらしい川崎」を生み出す一大プロジェクトです。

02 「あたらしい川崎」に向けた
多彩なActionを展開

2023年から川崎を知って、
関わって、好きになって
もらう多彩なActionを展開

市民、企業、団体などと協働・共創して多彩なActionを進め、新たな100年に向けて、文化として根付くムーブメントを起こします。

03 みんなで共につくりあげる
市制100周年記念事業

自分ならどんなActionができそうか、取組の“目印”として15のActionテーマを設定

さまざまなActionをテーマごとにまとめ、市民・企業・団体などによる未来づくりを発信していきます。

04 首都圏で７年ぶりとなる
緑化フェア開催

多くの来場者が見込める
首都圏開催

【参考】主な先催都市の来場実績
・よこはまフェア（H28）　600万人
・はちおうじフェア（H29）　70万人
・くまもとフェア（R3）　168万人
・仙台フェア（R5）　115万人
※過去10年間の総来場者数は1500万人超

05 昭和58年から続く歴史ある
全国規模の花と緑の祭典

「みどりでつなげる、
暮らしやすく住み続けたいまち」の共有

昭和58年（1983年）から毎年、全国各地を巡回して開催されている、40年以上の歴史を持つ国内最大級の花と緑のイベントです。

06 今も成長を続ける、
全国でも屈指の若い自治体

大都市の中でも人口増加が続いている、
若くて生産年齢人口の多いまち

大都市の中でも人口増加率が高く、平均年齢が若い、今も成長を続ける活気に満ちたまちです。

出典元：令和2年国勢調査結果(人口速報集計)、
平成29年就業構造基本調査による政令指定都市比較

協賛計画の概要

協賛金は100周年事業や緑化フェア事業、実行委員会が実施する広報・PRといった
事業全体に活用していきます。
なお、個別募集で募った資金は、対象となる事業に活用していきます。

協賛金の体系図と使途

〔留意事項〕

※個別募集には、一般協賛の特典は付与されません。

※実行委員会主催事業とは、記念事業全体をリードする目玉となるプロジェクトのことです。

※実行委員会主催事業スポンサーは、各事業またはプロジェクトごとに募集するかを検討します。

※緑化フェア出展展示は、別に募集要項を定めて募集します。

※実行委員会主催事業スポンサーは、個別に契約等を行います。

協賛区分

1 資金協賛

市制100周年記念事業・緑化フェア事業の趣旨に賛同する方から協賛金をご提供いただきます。
※消費税は別途申し受けます。

2 物品等協賛

市制100周年記念事業・緑化フェア事業の運営に必要な資材、物品、施設、設備、及び役務等を提供または無償貸与いただきます。
【例】
自動車、自転車、携帯電話・タブレット端末、車いす、ベビーカー、スタッフジャンパー、Wi-Fi通信機器、無線機、子ども⽤遊具、アウトドア⽤品、救護備品、催事⽤備品（テーブル・ベンチ、テント、コーン・バー等）、園芸⽤品、花苗・種子、役務等