ブラジルはサンバ、ボサノヴァだけでなく、独自の音楽が生み出される音楽大国です。 21世紀以降も常に新たなアーティストが出てきているだけでなく、過去の音楽も常に再評価が行われ、現在も過去も常に注目され続けています。
アメリカのジャズミュージシャンたちがブラジルのアーティストを参照したり、楽曲をカヴァーすることも増えています。
世界的にも注目されることが増えているだけでなく、アメリカのジャズ・シーンでも常に参照され続けているブラジルの音楽の今を柳樂光隆さんが解説します。
講師プロフィール
柳樂光隆(なぎら・みつたか)
1979年、島根県出雲市生まれ。
出雲高校~東京学芸大学卒。
珍屋レコード(店長)、ディスクユニオンへの勤務を経て、2000年代末から音楽評論家。DJ・選曲家、ラジオ・パーソナリティ。ライター講座講師、大学での講義など。
ジャズを中心に、ジャンルを問わず幅広い音楽に関するテキストを中心に新聞、雑誌、ウェブメディアなどに執筆したり、レクチャーをしたり、ラジオで喋ったり。専門はジャズ。
音楽やアーティストの分析、シーンの解説だけでなく、教育機関やNPOなどによる音楽教育や音楽シーンのエコシステムに関するリサーチをライフワークにしている。
かわさきジャズは川崎市市制100周年を一緒に盛り上げていきます!
ジャズアカデミー2024|かわさきジャズ (kawasakijazz.jp)