川崎市市制100周年記念事業として、当会では「でんきのてんじかい」を開催致しました。
「でんきのてんじかい」は、10/12・13の二日間の第51回川崎みなと祭りを初回の開催とし、その後、11/23㈯に上丸子小学校(寺子屋事業)、11/30㈯に大島小学校(渡田・大島地区 寺子屋事業)、12/4㈬稗原小学校㈬(出前授業)、12/7㈯麻生小学校(寺子屋事業)と、計5回、開催致しました。
「でんきってなんだろう?」「どうしたらエコなの?」など、電気に関する素朴な疑問を、実際の電気用品・電気器具(スイッチ、照明器具、火災報知器)に触れる機会とあわせて体験し、電気についての学びや関心を深めてもらう目的で行いました。
稗原小学校での出前授業をレポート致します。
まずは教室での授業で、電気についてお勉強。いろいろな発電方法、昔と今の暮らしの変化などを学びました。授業が終わると、各クラスごと順番に玄関前に出て、「でんきのてんじかい」トラックを体験! 「電気工事のプロ」たちが、優しく教えてくれますよ。「どのボタンを押してみる?」「どの灯が点くかな?」 さぁ、どれでもいいよ! どれを押してみようかな?! 質問もいろいろ飛び交います…! そして最後はみんなで学習成果の発表会! たくさん感想や意見がでました! 体験の記念に「でんきのてんじかい」自由帳を一人1冊、お渡ししました。
「でんきのてんじかい」体験してくださった保護者、児童、学校・教育関係者の皆様、ありがとうございました。
楽しい学び、そして電気や電気工事業界に関心を持っていただける機会となれば幸いです。