川崎市川崎区の「東海道BEER川崎宿工場」では、川崎市市制100周年・全国都市緑化かわさきフェア開催を記念し、川崎市ブランドメッセージのロゴマークの「赤・緑・青」を用いた、記念ビールを製作しました。
川崎にゆかりのある素材等を使い、味にもこだわり、造られています。
2024年7月27日(土)からインターネットからの販売を開始しました。
3種類のビール液種・スタイル
・アゼリアセゾン 川崎市民の花「ツツジ」を使用した赤いセゾンビール。 柑橘系とスパイシーな香りが一体となった複雑な香りが印象的。 ラベルは川崎市民の花「ツツジ」
・モリオンビール 川崎産「のらぼう菜」を使用した緑色のヴァイツェン。 バナナの香りと甘みが印象的。 ラベルは、森の妖精「モリオン」
・ノルフィンエール 青い花「バーベナ」を使用した青いコールドIPA。 飲み口スッキリで見た目にも鮮やか。 ラベルは、市バスキャラクター「かわさきノルフィン」
東海道BEER川崎宿工場とは
- かつて松尾芭蕉がこの地で「麦の穂を たよりにつかむ 別れかな」と詠んだ。昔、川崎宿のまわりは一面麦畑だったことから、弊社社長の岩澤は川崎にふさわしいクラフトビール工場の開設を決意しました。
- 東海道BEER川崎宿工場を運営する株式会社岩田屋は元々西洋板ガラスを扱っていた輸入ガラス商で本年創業130年の老舗です。ガラスのイメージを考え店内はふんだんにガラスを使った造りとし、照明は特注の江戸切子のランプシェード、店内カウンターからもガラス越しに工場夜景を連想させるビアタンクが見えます。そして入り口には、氏神様である稲毛神社の大銀杏(おおいちょう)と勝虫の蜻蛉(とんぼ)をあしらっています。
- 2023年は東海道川崎宿起立400年の記念の年であり、株式会社岩田屋も推進会議や各プロジェクトチームに参加しました。川崎の歴史や文化を通じて、人々の交流やまちの賑わいを作り出し、さらには川崎のますますの発展に寄与していきたいという強い想いを持っています。