100周年を迎えた川崎市。このまちに住むひと、学ぶひと、働くひと。そして企業や団体。多様な主体が主役になって、力をかけ合わせながら、多彩な「アクション」を起こしていく。これが、川崎ならではの、100周年の姿です。
この「アクション」を表現するものとして、2024年1月から、まちで生み出されるさまざまな取り組みを一枚の写真で表す「バリエーションビジュアル」を順次公開し、これまで5つビジュアルを制作。川崎駅など、鉄道駅や市の施設を中心に、まちを彩りました。(写真は川崎駅東西自由通路)
そしてこのたび、5つの最新版バリエーションビジュアルを新たに制作しました!
最新版バリエーションを音でも楽しめます!
川崎市市制100周年記念サウンドストーリー「私の、川崎。」
2024年7月、市制100周年を迎えた川崎。
生まれて、育って、生きてきた、私の、川崎。100年が彩る今とこれから。
ラジオドラマの脚本家として人気の北阪昌人氏による
書下ろしサウンドストーリーをお届けします。
こちらから(アプリ不要・登録不要でお楽しみいただけます)
川崎市市制100周年サウンドストーリー「私の、川崎」|AuDee(オーディー)
1 歓喜はココロの換気なんだ。川崎。
6月29日の等々力緑地一帯。約18万人が訪れ、みんなで100周年の「川崎」を満喫した「かわさき飛躍祭」。
特に、等々力球場で行われた「かわさき100フェス」では、川崎市ゆかりのアーティストたちによる白熱のライブで、みんながひとつになりました。
そのようすを、洗足学園音楽大学「フロントールズ」が出演したステージと客席がまさに一体となった瞬間で表現しています。
2 走るレーンは、誰にでもある。川崎。
こちらもかわさき飛躍祭からの一場面。陸上トラックで行われたスポーツ体験イベント。山下千絵選手から走りのコツを教えてもらう子どもたちの、真剣な姿、憧れのまなざしから、このまちで、夢を見て、自分の道を進んでいくすばらしさを表現しています。
3 本気で遊べ。徹底的に遊べ。川崎。
こちらは昨年11月、市役所通りの片側を歩行者空間にして実施した「みんなの川崎祭」。
中途半端にお祭りをしてもおもしろくない。やる時は徹底的にやっちゃおう。そんな思いで、今年はなんと6車線を歩行者天国に!
川崎のまちが、どんどん面白くなっていくようすを表現しました。
4 育て。好奇心の翼。川崎。
健康・医療・福祉・環境の分野で、世界最高水準の研究開発を行う「キングスカイフロント」。夏休みには、毎年恒例の子ども向け体験イベントが開催されます。
初めて見た!触った!手術支援ロボット。結果にびっくりした理科実験。次は何が起こるんだろう。何が待っているだろう。そんな子どもたちの好奇心あふれる気持ちを、医療機器メーカーのイベントの一場面で表現しました。
5 鉄の絆。鉄の誓い。川崎。
最後はこちら。川崎市内では、旅客鉄道がどれだけ走っているかご存じですか?実は5つの鉄道会社が乗り入れているんです。皆さんの生活に欠かせない鉄道。川崎100年の発展にも、なくてはならないものでした。そして、これからも──。
5つの鉄道会社の社員が、川崎駅に一堂に会したことし8月。肩を組んで、これからもいっしょに、このまちとともに、そして鉄道を利用するみんなとともに、走り続けていく。鉄の誓いをかわした、瞬間でした。
そして写真撮影後、5つの鉄道会社の社員の皆さんで座談会を実施。
川崎で働くこと、このまちで暮らすことを中心にトークが繰り広げられました。
座談会のようすはこちらで公開中!