100周年特製コースター企画、第10弾は東急田園都市線・大井町線「高津駅」から
徒歩2分ほどに立地する「SakaBar Vava-サカバル ババ-」さんのご紹介です。
高津区にお店を構えるオシャレなバルでも100周年特製コースターを利用いただけることになり、オーナーさんにお話を伺いました。
-今回、どのようなきっかけで川崎市の市制100周年特製コースターにお申込いただいたのでしょうか
高津区の川崎西ロータリークラブに所属しており、地域の活動に力を入れています。
今年2024年が川崎市の市制100周年と知り、地元を盛り上げたいと思い、申し込みました。
取り扱っているクラフトビールも、地元高津区のブリマーブルーイング社のものなんですよ。
-お店の名前の由来を教えてください
もともとはカフェを開業したいと思い、紅茶を取り扱う会社で働いていました。
その後、開業資金を蓄えるために運送業を経て、Café&Barという形で開業しました。
店名の由来は、若い頃に接客を学びホテルマンを目指そうと通っていた専門学校が高田馬場にあり、
仲間と冗談半分で「独立するならババでバーを開業したいな!」と笑いあっていたエピソードが基になっています。
場所は高津・溝の口になりましたが、店名に”ババ”を使うことで、ある意味では夢を実現したともいえるでしょうか(笑)。
-地域とのつながりはどのようにお考えですか
お客様の年齢層は30代半ば~60代の方が多いので、このお店を”おとなの憩い場”として利用していただきたいという思いがあります。
特に2階のスペースにはプロジェクターの利用が可能で、地域のスポーツチームのミーティング(打ち上げ?)にご利用いただいたり、
マジメなものではFP(ファイナンシャルプランナー)の勉強会会場にもなります。
ロータリークラブのメンバーにも集まっていただくことも多く、
「タカツ‘sクラブルーム」(部室)といった使い方をしていただいています。
対照的に1階はカウンター席なので、おひとりやペアでお越しの方にゆっくりとくつろいでいただけるような空間になっています。
いろいろな方にご利用いただいていますが、私自身も年齢が40代後半になり、
人生の半分は高津区民となりました。これからもますます地域に愛されるお店でありたいですね。
-市制100周年でやりたいことはありますか
2010年にこのお店をオープンしたので、今年の5月21日で開店14周年になります。
これまでも、常に新しいことにトライしてきましたが、市制100周年ということと当店の15周年、
20周年さらにその先に向けて若いスタッフを育てながら地元高津区を盛り上げたいと思っています。
取材をさせていただいた日は、2階に8名様の団体がいらっしゃっていて、1階にも3組のお客様が。
オーナーの手は、インタビューに応えながらも、休む暇なく動かされていました。
この春入った若いスタッフとコミュニケーションをとり、テキパキと指示をしていても、明るいお店の雰囲気を崩さない。オーナーの人柄がそのままお店の色となっている、素敵なお店でした。
皆さまもぜひいかれてみてはいかがでしょうか。
今日もそこには、落ち着いた”おとなの時間”が流れているはずです。
お店の概要
店名:SakaBar Vava-サカバル ババ-
TEL:044-299-8310
最寄駅:東急田園都市線・大井町線「高津駅」徒歩2分
住所:神奈川県川崎市高津区溝口3-8-4 嘉山ビル 1・2F
営業時間:
火・水・木・金・土:17:00 – 00:00
(月・日が定休日です。
※定休日が記載と異なる場合がございますので、ご来店時は事前にご確認をお願いします。
公式WEBサイト:SakaBar VAVA(サカバル ババ)(@sakabar0805)