SAKE Kura Hotel 川崎宿（100周年特製コースターvol.2） - 川崎市市制100周年記念事業公式ウェブサイト

2024年2月9日に開業した「SAKE Kura Hotel 川崎宿」。1Fのラウンジは「酒蔵Bar」として美味しい日本酒のフリーフローが楽しめるこちらのホテルでも、川崎市市制100周年特製コースターを利用いただいています。今回、開業直後のお忙しい時期にもかかわらず、齋藤支配人にお話を伺うことができました。

ー川崎市の市制100周年特製コースターの活用をご快諾いただきありがとうございます。

こちらこそ、素敵な企画をご提案いただきありがとうございました。開業当日にいらっしゃいましたお客様が偶然川崎市市制100周年を担当しており、紹介いただいたということで是非！とお受けさせていただきました。開業したてのホテルが川崎市の100周年のお手伝いができるということで非常にうれしく思います。

ーどうして川崎を開業の地に選んだのですか。

まず、羽田空港が近く、横浜や東京へのアクセスも抜群に良い点です。昔から、人やものを結ぶ役割を果たしてきた川崎宿にて、日本人のお客様だけでなく、海外からのお客様にも利用いただきたいと考えています。また、姉妹店の「SAKE Bar Hotel 浅草」まで京浜急行で乗り換えなしで行き来出来る事や、同じく京浜急行で「葉山うみのホテル」にも電車一本で行く事が可能です。また、東海道五十三次には箱根宿もあり、グループホテルの「bar hotel 箱根香山」と「箱根つたや旅館」とも繋がっています。そんな川崎はグループ全体として考えても魅力的な場所だと感じ、開業する事になりました。

ーホテルのコンセプトを教えてください。

同グループ会社である「吉川醸造」が作る日本酒の「雨降」をフリーフローで楽しんでいただくことが１番のコンセプトです。1階の「酒蔵Bar」は浮世絵アートや陶磁器などのアンティーク調のデザインの中で、400年かけて築かれた川崎宿の歴史と、日本酒や米の奥深さに触れていただければと思います。宿泊時の朝食には川崎宿名物の奈良茶飯を現代風に再現した三角おむすび等も用意しています。