レポート

2024年02月28日

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開催日:2024/02/01〜 2025/03/31 喫茶ともだちのいえ(100周年特製コースターvol.1)

八丁畷駅のすぐそばに、小さな喫茶店があります。「喫茶ともだちのいえ」と名付けられたそのお店は、大人のための秘密基地がコンセプト。2018年10月1日にOPENしたこの喫茶店には、特別な場所を創りたいと願っていた松岡夫妻の熱い思いがあります。

お店について沢山話していただきました
100周年記念コーヒーを淹れています

ー今回、川崎市の市制100周年特製コースターにもいち早く申込いただきました。

川崎にお店をOPENして以来、地域との連携については力を入れています。川崎宿起立400年の取組や、100周年記念コーヒーなども一緒にやっているなかで、コースターについても一目見た際に「取り組まなければ!」と思いました。実はお店を始める前は公務員として働いていたこともあり、地域と繋がる活動に思いがありました。

ー喫茶店を元々オープンしたいと考えていたのですか。

定年を迎える前に、何か新しい挑戦をしたいと元々考えていました。何のお店にするかは全く決まっていなくて、人々が集まり・語り合い・新たなつながりが生まれる場にしたいというコンセプトがまずありました。その後、二人で喫茶店にしようと決めた後は、実際に喫茶店の専門学校に通いました。当時は当時勤めていた仕事と並行してだったので、少し大変でしたね。

100周年記念コーヒー。お店で飲むことができるのはもちろん、パックも販売しています。
川崎宿起立400年ブレンドもあります。

ー店名の由来を教えてください。

店名の『喫茶ともだちのいえ』は、学校の課題から名付けました。喫茶店を経営するにあたって、架空のお店を設定し、運営の計画を立てるという課題があったのですが、その際に付けた名前をそのまま店名にしています。

ーどうして川崎市にお店を開くことを決めたのですか。

川崎という地を選んだのは実は偶然で、もともと東京から多摩川を越えてくるイメージはありませんでした。ただ、実際にお店を始めるとすっかり川崎に魅了されてしまいました。多くの地域の皆さんとの出会いを通じて、かつて抱いていた川崎のイメージとは異なる川崎の暖かさや、人々の魅力を感じています。

ー今後のお店の目標を教えてください。

この喫茶店は開業から数年を経て、6周年を目前にしています。時間は確かに流れ、身体的な変化もあり、できなくなることが増える一方で、年を重ねたからこそできることも増えてきました。せっかく取り組むのなら、新しいことに挑戦し続けることで、訪れる人々に喜びを提供し続けたいと考えています。
100周年コーヒーだけでなく、ラムやウイスキーの風味をつけたコーヒー、ジャコウネコのコーヒーなど沢山の種類のコーヒーを準備しています。ぜひ、お近くに来た際は飲みに来てくださいね。

何よりも本当に仲睦まじい姿が印象的でした。

お店の概要

店名:ともだちのいえ
TEL:044-589-3320
営業時間:
【平日(月曜除く)】11:00~20:00、【土日祝】11:00~18:00 【定休日】月曜日
定休日が記載と異なる場合がございますので、ご来店時は事前にご確認をお願いします。
最寄駅:京急本線 八丁畷駅 徒歩2分
アクセス:京急本線「八丁畷」駅から徒歩2分。西側出口を左手に200m程進んだ右側です。
住所:神奈川県川崎市川崎区下並木47 大伴ビル101

  • 実施団体喫茶ともだちのいえ
  • 日程2024/02/01 〜 2025/03/31
  • 時刻【平日(月曜除く)】11:00~20:00、【土日祝】11:00~18:00 【定休日】月曜日  ※定休日が記載と異なる場合がございますので、ご来店時は事前にご確認をお願いします。
  • エリア川崎区
  • 会場喫茶ともだちのいえ(川崎区下並木47 大伴ビル101)
  • 連絡先
    電話番号
    044-589-3320
  • URLhttps://www.instagram.com/tomodachinoie1001/

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