100周年特製コースター企画vol.15は、東急田園都市線「二子新地駅」から徒歩5分ほどに立地する「黒猫豆花」さんのご紹介です。二子新地の「黒猫豆花」さんで、100周年特製コースターを利用いただけることになり、代表の見吉勇治さんにお話を伺いました。
ー「黒猫豆花」をオープンしたきっかけを教えてください。
会社員時代に台湾へよく仕事で訪れており、年の半分以上を台湾で過ごしたこともあります。仕事が忙しくて疲れていた中、そこで出会った豆花の美味しさと優しい甘さに癒され、台湾の虜になりました。
100店舗以上の豆花店を台湾で訪問。台南のお店で1年間の現地修行も経験し、2021年6月にこちらの店を新規オープンしました。先日も5日間、本場の台湾へ渡航したんですよ。
うちの店では、台湾の伝統的な豆花をお楽しみいただけます。日本ではSNS映えする色合いや、甘さを加えるために、マンゴー等を入れる店が多いのですが、本場では素朴な甘さも魅力の一つなんです。
また台湾では豆花は、老若男女問わず皆に美味しく食べられ、生活に溶け込んでいるんです。台湾では郵便局より豆花店が多いんじゃないかなぁ。
ー地域と連携してイベントを行っていると伺いました。
台湾の魅力をもっと知っていただきたくて、
台湾のグルメやワークショップを通じて、台湾の文化を体験できる
「黒猫台湾まつり」を、地元の店(駄菓子の木村屋)など5会場と連携して、開業3周年に合わせて6月に実施しました。前年より参加店も増えています!
「かわさき推しメシ」では、有名店も名を連ねる中、スイーツ部門全39店舗中4位に輝きました!
「脱炭素Action溝の口」の1イベントである、「まるっとサステナグルメWEEK みんなで脱炭素Action」に参加しました。うちの店では「地元レモンの豆花」を出しました。地元農家さんで採れたリスボンレモンと言う品種のレモンを使用し、地産地消でCO2排出を軽減、美味しく食べて脱炭素に貢献するイベントでした。
ー多くのイベントに取り組んでいらっしゃるのですね!
そうですね、他にも市制100周年記念事業の、11月3日に市役所通りで開催された「みんなの川崎祭」にも出店して、みなさんに豆花を味わっていただきました!
また地元と連携した「黒猫台湾まつり」は2025年も開催が決定しています!
地域の皆さんと一緒に街を盛り上げ、
台湾好きな人や興味のある人々が自然と集まり交流できる場やコミュニティがより活性化するように
これからも取り組んでいきます!
お店の概要
店名:黒猫豆花
TEL:044-455-4026
最寄駅:東急田園都市線 二子新地駅から徒歩5分
住所:〒213-0002神奈川県川崎市高津区二子2丁目7-40 フォーレスト多摩川102
営業時間:10:00-21:00(L.O. 20:00)
定休日:水曜日
※定休日等が記載と異なる場合がございますので、ご来店時は事前にご確認をお願いします。
HP:黒猫豆花公式ホームページ