2024年3月9日(日)に川崎市役所本庁舎2階ホール・会議室にて市制100周年記念事業の「人生100年時代に備える地ケアフェア」が開催されました。
住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができるための仕組みづくりを行う「地域包括ケアシステム(地ケア)」に賛同する民間企業・団体「川崎市地域包括ケアシステム連絡協議会」が主催する全く新しいイベントを体験してきましたので、一部のブースをフォトレポートでご紹介します!
体験&展示ブース
セレモニアグループ 有限会社佐野商店のブースではなんと!入棺体験をすることができました。生きている間は入る機会がめったにないため、沢山の参加者が体験されているのが印象的でした。
株式会社なの花東日本のブースでは野菜摂取度を測定することで、健康状態のチェックが行われていました。食生活の視点から、健康状態についてお話を聞くことができました。
神奈川県理学療法士会 川崎北部ブロック・南部ブロックのブースでは握力や片足バランスなどの健康チェックテストを行い、身体の健康状態について理解することができました。
ブースでのお仕事中、素敵なお写真を1枚!
東京ガス株式会社のブースではフレイル予防につながる嗅覚&味覚体験ができました。年を重ねるにつれ、味覚がだんだんと鈍くなってしまいますが、実は訓練すれば戻していけるとのこと!
相談ブース
相談ブースでは市内の様々な団体による各種相談コーナーが設けられていました。それぞれの得意領域について、将来的に心配なこと・今気になっていることを相談でき、住み慣れた地域今後も安心して暮らしていく第一歩になりました。