2023年5月12日に厚生労働省が公表した「令和2年市区町村別生命表」では、麻生区は男女ともに平均寿命が全国で最も長くなりました。麻生区役所では、区内にある田園調布学園大学と連携し、3月16日(土)に公開講座を開催します。
当日は、田園調布学園大学の和(かのう)教授による研究から麻生区民が長寿日本一となった理由を探るとともに、医療や地域活動の観点から、地域において自立した日常生活を営むために各々が取り組むことについてお伝えします。
また、町会・自治会や地域福祉の現場で先進事例を推進している方々から話を伺い、麻生区ならではの地域包括ケアシステムのこれからについて考えます。
イベント詳細
日時:2024年3月16日(土)13:00-15:00
会場:田園調布学園大学なでしこホール(※オンライン配信による配信も実施)
アクセス:アクセス|田園調布学園大学 (dcu.ac.jp)
定員:50名(区内外問わず)
演題・講師:
・演題1「調査から見えた麻生区長寿のリアルな要因とは?!」
・講師 和秀俊氏(田園調布学園大学 教授兼地域交流センター長)
・演題2「麻生区長寿の要因は後期高齢前の死亡者が少ないから?
・講師 大塚吾郎氏(麻生区役所地域みまもり支援センター 副所長)
・演題3「認知症及びフレイル対策としての読み聞かせ教室の意義・効用」
・講師 高橋知也氏(東京都健康長寿医療センター研究所 社会参加とヘルシーエイジング研究チーム 研究員)
申込方法:こちらの田園調布学園大学の申し込みフォームから申し込みください。
視聴方法:こちらのURL にアクセスしてください(https://youtube.com/live/R1Aj41GxfdE?feature=share)