川崎市市制100周年記念事業の1つである緑化フェアにちなみ、“子どもの権利を肥やしにして、樹木のようにすくすく成長する”をテーマに「子どもの権利×うんこドリル」をこども未来局青少年支援室で作成することになりました!
子どもの権利に関する条例を川崎市が全国で初めて策定して20年以上経った今、より子どもの権利を身近に感じて楽しく学ぶことができるドリルを作るために、市民の方々から子どもの権利に関する身近なエピソードを聞くワークショップを市内で3回実施しました。
ワークショップでは、子どもの権利について動画やスライドで紹介し、オリジナルの「子どもの権利カードゲーム」で楽しく学んだあとに、参加者自身の実体験等を交えてエピソードを話してもらいました!
<子どもの権利カードゲームとは?>
7種類の「子どもの権利カード」の中から、
困難な状況を乗り越えるために有効だと思うカードを選んでいくゲームです。
小学校5年生から70歳まで幅広い世代の参加者がいたことで、それぞれのエピソードを共有する時間では、おとなは子どもの気持ちを知り、子どもはおとなの気持ちを知ることができました!
今後は、ワークショップで寄せられたエピソードをもとに「子どもの権利×うんこドリル」を作成していきます。100周年を迎える来年度までに完成しますので、是非お披露目を楽しみに待っていてください!